2019年07月17日
『いだてん』第23~24回―前半戦終了!
《令和5年9月4日更新》
皆さんこんばんは。
今回は今年の大河ドラマ『いだてん』第23~24回の感想です。
まずはあらすじ。
金栗四三(中村勘九郎)を罷免させるべく竹早(たけはや)に乗り込んできた村田大作(むらた だいさく)(板尾創路)は、教室に立てこもる娘富枝(とみえ)(黒島結菜)に対して女子スポーツを否定する発言をする。父を納得させるため、100m走を挑んだ富枝は見事勝利し、大作はおとなしく引き下がることになる。そんな中、大正12(1923)年9月1日、のちに関東大震災(かんとう・だいしんさい)と呼ばれる大地震が発生する。
関東大震災で疲弊する人々を見て、嘉納治五郎(役所広司)は神宮(じんぐう)スタジアムを被災者に開放し、スタジアムにはバラックが並ぶ。熊本(くまもと)の実家に帰った四三は義母池部幾江(いけべ いくえ)(大竹しのぶ)に発破をかけられ、東京(とうきょう)に戻って飢えた人々に食糧を運ぶ。そんな中、四三と治五郎はスタジアムで復興運動会を開催し、人々は笑顔を取り戻していった。
ということで、
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