2019年06月27日
俺の屍を越えてゆけ 20周年!
皆さんこんばんは。
今回は「俺の屍を越えてゆけ 20周年」ということで、何の話かというと…
「俺の屍を越えてゆけ」というのは平成11年(1999年)に発売されたプレイステーションのゲームソフトで、それが発売されて20年が経ちましたよという話です。
こちらの記事を参考にしています。
「『俺の屍を越えてゆけ』本日6月17日で20周年! 命の積み重ねで歴史を作る“一族育成RPG”は唯一無二の魅力を纏う─読者の思い出も熱量全開』」
どういうゲームなのかというと、
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2019年06月23日
長浜城の合戦―敵の防衛網を攪乱
《令和5年6月19日更新》
皆さんこんばんは。
今回は「合戦における戦術について」シリーズの第15弾ということで「長浜(ながはま)城の合戦」について書きます。
『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の作家の小石房子氏の記事を参考にしています。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。
参考
第1弾 勝弦峠の合戦
第2弾 戸石城の合戦
第3弾 長森原の合戦
第4弾 三分一原の合戦
第5弾 栃尾城の合戦
第6弾 川中島の合戦
第7弾 箕輪城の合戦
第8弾 三増峠の合戦
第9弾 七尾城の合戦
第10弾 御館の乱
第11弾 郡山城の合戦
第12弾 第一次月山富田城の合戦
第13弾 厳島の合戦
第14弾 第二次月山富田城の合戦
まずはどのような戦だったのかというと
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2019年06月19日
平成28年の小町通り(1)―光輝くシラス丼と極上のクレープ
皆さんこんばんは。
今回は題名の通り、3年前に鎌倉に行ったときの話です。
なぜ今頃書くのかというと、説明が面倒くさいのですが「各カテゴリの記事数をそろえる」という自分ルールのために記事数が少ないカテゴリの記事が優先となったためです。
実はこの3年前というのは過去の記事「鎌倉ですごい神社を見つけた!(甘縄神明神社)」(平成28年6月1日の記事)のときと同じときです。
随分前のような気がしますね笑
この時の旅行についての記事を読みたい方は、下記リンクをクリックしてください:
円覚寺(1)―元寇が生んだ禅寺
関連記事:
鶴岡八幡宮を味わう(3)―源平池とゆかりの人物
関連記事:
鶴岡八幡宮を味わう(2)―大銀杏と本宮
関連記事:
鶴岡八幡宮を味わう(1)―太鼓橋と舞殿
関連記事:
原点回帰したい人のためのおしゃれ団子(3年前の小町通(3))
関連記事:
3年前の小町通り(2)―垂涎の腸詰と宝石のようなマカロン
ということで、
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2019年06月15日
『いだてん』、やきもきする(第18~20回)
皆さんこんばんは。
今回は今年の大河ドラマ『いだてん』第18~20回の感想です。
まずはあらすじ。
東海道駅伝を成功させた金栗四三(中村勘九郎)は日本中を走破していく。一方、イギリスから帰ってきた二階堂トクヨ(寺島しのぶ)はチュニックを持ち帰り、女子体育の普及に尽力する。久々に東京に戻った美濃部孝蔵(三遊亭朝太)(森山未來)が他人の男女トラブルに巻き込まれる中、スヤ(綾瀬はるか)は妊娠し、熊本に帰って男の子を出産した。
日本中を走りつくした四三は今度はアメリカ横断駅伝を思いつく。そして、その選手選考のために山越えのある箱根駅伝を思いつくのであった。一方嘉納治五郎(役所広司)はアントワープオリンピック開催の情報に喜ぶが、なんと、今回はマラソン競技が行われないという。治五郎はなんとかそのことを四三に伝えようとするが、うまく伝えることができず、四三は箱根駅伝をアントワープオリンピックの予選と位置づけ、張り切るのであった。
意気揚々とアントワープへ旅立って言った金栗一行であったが、結果はマラソン16位という無残な結果に終わった。四三、治五郎らに先駆けて帰国した野口源三郎(永山絢人)らは報告会にてマスコミに散々に責められるが、その場にいたスヤは四三を擁護する。一方ヨーロッパに残った四三はドイツにて偶然陸上競技に興じる女子たちに会い、日本と違い、堂々とスポーツを行う彼女らに感銘を受けたのであった。
ということで、
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2019年06月11日
男性の育休取得について
皆さんこんばんは。
今回は記事「カネカ、育休(合法)行使の男性社員に遠距離転勤(合法)行使でやり返したと配偶者発の炎上・育休ページ削除」を読んで感じたことを書きます。
この事件で話題になったのでしょうかね?
近頃男性の育休取得が話題になっていますね。
記事の概要としては、
大手メーカーに勤める旦那さんをもつ奥様の投稿で、2人目のお子さんが生まれたため人事からの勧めもあって旦那さんが育休を取ったら、育休明けに関西への異動を命じられて、会社を辞めたという話です。
う~ん、どちらの言い分もわかるのですが、時代の流れからしてその企業のやり方は古いですし、僕は育休賛成派ですかね。
会社員に関する記事に興味のある方は、下記リンクをクリックしてください:
管理職を育てられない経営者は無能だ
同関連記事:
突如会社を辞められるのは会社側の責任である
同関連記事:
当方30代男性だが、男性ゆえの固定観念に悩まされたことはあんまりない
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2019年06月07日
第二次月山富田城の合戦―万端過ぎるほどの準備をすべし
《令和5年5月16日更新》
皆さんこんばんは。
今回は「合戦における戦術について」シリーズの第14弾ということで「第二次月山富田(がっさんとだ)城の合戦」について書きます。
『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の作家の祖田浩一氏の記事を参考にしています。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。
参考
第1弾 勝弦峠の合戦
第2弾 戸石城の合戦
第3弾 長森原の合戦
第4弾 三分一原の合戦
第5弾 栃尾城の合戦
第6弾 川中島の合戦
第7弾 箕輪城の合戦
第8弾 三増峠の合戦
第9弾 七尾城の合戦
第10弾 御館の乱
第11弾 郡山城の合戦
第12弾 第一次月山富田城の合戦
第13弾 厳島の合戦
まずはどのような戦だったのかというと
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2019年06月03日
司馬遼太郎『関ヶ原』中
《令和5年9月14日更新》
皆さんこんばんは。
今回は3年ぶりのブックレビューでして、しかも3年前に読み終わって返してしまった本についてです笑
司馬遼太郎氏の『関ヶ原(せきがはら)』の中の感想です。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。
上巻についての記事を読みたい方は、下記リンクをクリックしてください:
司馬遼太郎『関ヶ原』上
何しろ読んだのは3年前でして、さらに僕は山岡荘八氏の『徳川家康』のファンでありつつも、同時進行で両書を読んだので、多少こんがらがっているところはあります笑
関連記事:
大河ドラマを楽しむ方法(12)(『麒麟がくるまでお待ちください』第2~3回)
関連記事:
これぞ徳川家の柱石・三河武士の死にざまだ!!(山岡荘八『徳川家康』第2巻)
関連記事:
司馬遼太郎『関ヶ原』下
↓こちらの本について書いています。
関ケ原(中) (新潮文庫)
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