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2019年05月30日

『いだてん』第16~17回―「駅伝」の誕生

箱根駅伝鶴見中継所
《令和5年7月30日更新》

皆さんこんばんは。
今回は今年の大河ドラマ『いだてん』第16~17回の感想です。

まずはあらすじ。
ベルリンオリンピック目指して日々練習に励む金栗四三(中村勘九郎)。なかなか熊本(くまもと)に戻らないため、妻・スヤ(綾瀬はるか)は東京(とうきょう)に四三を訪れる。しかし、練習の邪魔だといって四三は追い返す。一方で、浜松(はままつ)で入牢した三遊亭朝太(森山未來)は牢中で師・橘屋円喬(松尾スズキ)の死を知り、悲しみにくれる。そんな中、四三が楽しみにしていたベルリンオリンピックは戦争の影響で中止となるのであった。

オリンピック中止で落ち込む四三であったが、スヤとの会話で集団でのマラソンを思いつく。京都(きょうと)から東京までを何人かで走り、つなぐ競走で「駅伝(えきでん)」と名づけられた。こうして今では一般的となったスポーツ「駅伝」の発祥に携わった四三は日本での長距離走の普及に尽力するのであった。

ということで、
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:00Comments(0)テレビ

2019年05月26日

不機嫌のコントロール

白背景の前に立って、怒っている若い女性


皆さんこんばんは。
今回は記事「『不機嫌がコントロールできず、夫婦仲が…』悩める31歳女性に鴻上尚史が伝えた、喫茶店で見かけたカップルにゾッとした理由」について感じたことを書きます。

記事の題名を見てアンガーマネジメントの話題かと思ったのですが、今回は違うアプローチでした。


「怒り」についてもっと知りたい方は、下記リンクをクリックしてください:
『怒り』のコントロール(アンガーマネジメント)

関連記事:
記事『なぜ日本のおじさんは怒ると「責任者を呼べ!」と騒ぐのか』について

関連記事:
記事『「人を怒らせたら協力しなくなります」 …』について


記事概要は
親しい人々に対して不機嫌をコントロールできず、関係を壊してしまいそう、という相談に対して、それは親しさゆえの甘えと「人は分かり合えない」という前提に立つことが大事、というアドバイスをした、
という内容です。
(いつも通り、正確な内容は上記記事そのものをご覧ください)
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:00Comments(0)ネット

2019年05月22日

ブログ開設14周年!

日本最北端、宗谷岬からの日の出


皆さんこんばんは。
今回は今回は題名の通りこのブログを開設して14年の年月が流れましたよ、というお話です。

14年ですよ?14年!正確な日付はもはや覚えておりませんが、確か5月の21日あたりで丸14年だったと思います。
信じられません。そもそも僕は、この「○○周年」の記事を毎年書く意味を感じないのですが、「○○周年」は毎年訪れるのであって、結局毎年書くことになってしまうわけですね笑

4周年、5周年くらいの頃って、生活も変わったり心境も変わったり「もう○年経ったか」という感慨もあるのですが、10年以上経ってしまうと(途中ブランクはありましたが)年月が経ちすぎて逆に実感が湧かず、もはや感覚が狂ってきますね笑

その頃生まれた子どもたちはもう中3ですよ!

情報発信についてのモチベーションが気になった方は、下記リンクをクリックしてください:
三木合戦に学ぶ―モチベーションの源を確保する
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:00Comments(0)ネット

2019年05月18日

厳島の合戦―相手の心理を読み、周到に準備する

厳島神社
《令和5年8月22日更新》

皆さんこんばんは。
今回は「合戦における戦術について」シリーズの第13弾ということで「厳島(いつくしま)の合戦」について書きます。
『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の作家の祖田浩一氏の記事を参考にしています。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。

参考
第1弾 勝弦峠の合戦
第2弾 戸石城の合戦
第3弾 長森原の合戦
第4弾 三分一原の合戦
第5弾 栃尾城の合戦
第6弾 川中島の合戦
第7弾 箕輪城の合戦
第8弾 三増峠の合戦
第9弾 七尾城の合戦
第10弾 御館の乱
第11弾 郡山城の合戦
第12弾 第一次月山富田城の合戦

まずはどのような戦だったのかというと
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2019年05月14日

『ライセンス・トゥ・ウェディング』

花嫁
photo by フリー素材屋Hoshino


皆さんこんばんは。
今回は題名の通り映画『ライセンス・トゥ・ウェディング』についてです。

まずはあらすじ。
恋人ベン(ジョン・クラシンスキー)との結婚を決めたセイディー(マンディ・ムーア)だったが、幼い頃から結婚式をするならここと決めていた教会の牧師フランク(ロビン・ウィリアムズ)は変わり者だった。結婚した夫婦の実に半数が離婚に至るというアメリカで、離婚を防ぐために結婚を決めた二人に試練を与えるフランクだったが、その試練の数々にベンとセイディーは音を上げかける…
という感じです。

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Posted by 鷲谷 城州 at 22:00Comments(0)映画

2019年05月10日

『いだてん』第14~15回―めでたい

結婚式 和装
《令和6年2月22日更新》

皆さんこんばんは。
今回は今年の大河ドラマ『いだてん』第14~15回の感想です。


この前の回についての記事を読みたい方は、下記リンクをタップしてください:
『いだてん』、小休止(第12~13回)

関連記事:
『いだてん』第9~11回―さらに感動した

関連記事:
『いだてん』第7~8回―感動した


まずはあらすじ。
ストックホルムでの棄権を経てついに日本へ帰ってきた金栗四三(中村勘九郎)。日本では明治天皇が崩御(ほうぎょ)し、時代は大正になっていた。四三は負けた要因などを追及されながらもストックホルムでの悔しさをバネに、次回のベルリン大会へ向けて研鑽を再開する。一方で、初高座(こうざ)に失敗した三遊亭朝太(森山未來)は三遊亭小円朝の地方巡業についていくことになった。

兄実次(中村獅童)からの手紙で熊本(くまもと)へ里帰りした四三。そこでなんと見合いの席に連れて行かれ、そこで待っていたのは幼馴染の春野スヤ(綾瀬はるか)であった。スヤと結婚し、池部(いけべ)家の養子になれという話であったが、潔癖な四三はなかなか肯んじない。しかし、結局兄の説得により結婚・養子縁組することとなるが、すぐに東京(とうきょう)に戻って次なるベルリンオリンピックに向けて練習にまい進する四三であった。

ということで、
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:00Comments(0)テレビ

2019年05月06日

スパルタ教育とゆったり教育は果たしてどちらの方が有効なのか?

月の満ち欠け


皆さんこんばんは。
今回は記事「飛行機内で、8歳ぐらいの子どもに厳しく勉強を教える中国人の母親を見て」を読んで感じたことを書きます。

記事概要としては、
飛行機内でたまたま隣に座った中国人の母親が、機内で子供に常軌を逸した厳しさで勉強をさせているのだが、果たしてそういったやり方は正解なのか、
というような内容です。
(いつも通り、正確なところは記事を直接ご覧ください)

テーマとしては上記記事の論題をそのままいただきまして、(題名の通り)「スパルタ教育とゆったり教育はどちらがいいのか」ということになりますね。


「教育」に言及した記事:
『青天を衝け』第16回―池田屋事件について

同関連記事:
文禄・慶長の役に学ぶ―「叱るマネージメント」は下策である

同関連記事:
『青天を衝け』第2回―身分秩序について

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Posted by 鷲谷 城州 at 22:00Comments(0)ネット

2019年05月02日

第一次月山富田城の合戦―相手の疲労をさそう

月山富田城
《令和5年6月13日更新》

皆さんこんばんは。
今回は「合戦における戦術について」シリーズの第12弾ということで「月山富田(がっさんとだ)城の合戦」について書きます。
『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の作家の祖田浩一氏の記事を参考にしています。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。

参考
第1弾 勝弦峠の合戦
第2弾 戸石城の合戦
第3弾 長森原の合戦
第4弾 三分一原の合戦
第5弾 栃尾城の合戦
第6弾 川中島の合戦
第7弾 箕輪城の合戦
第8弾 三増峠の合戦
第9弾 七尾城の合戦
第10弾 御館の乱
第11弾 郡山城の合戦

まずはどのような戦だったのかというと

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Posted by 鷲谷 城州 at 20:00Comments(0)趣味