2019年01月18日
『西郷どん』第46~47回―不覚にも感動しました
《令和5年9月14日更新》
皆さんこんばんは。
今回は平成30年の大河ドラマ『西郷(せご)どん』第46~47回の感想です。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。
まずはあらすじ。
明治政府に今の政体(せいたい)を問いただすために進発した西郷隆盛(鈴木亮平)一行。しかし、これを政府への反逆とみなした大久保利通(瑛太)らは隆盛らを賊軍(ぞくぐん)とみなし、征討(せいとう)を命じた。突然攻撃を仕掛けられた隆盛一行はやむなく抗戦し、弟の小兵衛(上川周作)は討ち死に。子の菊次郎(城桧吏)は脚を負傷した。隆盛軍は次第に政府軍に追い詰められていく…
退却を続け、ついに鹿児島(かごしま)に戻った西郷軍。大久保利通からの降伏勧告を無視し、友人たちと死地に向かっていく。隆盛との友情と政府を率いるリーダーとしての役割の間で苦悩を続け、隆盛の死を悲しんだ利通は、翌年暗殺されてしまう。日本の近代化を支えた両雄は散ったが、その生き様は後世に語り継がれることとなった。
ということで、
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