2018年12月29日
恋愛は玉砕してでもした方がいいと思う
皆さんこんばんは。
今回は記事「『20代の4割が○○』男が告白すらできなくなった驚きの事情」を読んで感じたことを書きます。
まぁ、記事の統計がまず事実かどうかというポイントがありますが、そこまでは検証できないので事実であると仮定するしかありませんが。
内容としては、見出しの通り20代男性のDT(このブログでは表示できないため、この表現を使いました)の割合が増えている、つまり、恋愛すらしなくなっているという状況についての理由をあれこれ考えている記事です。
ジェンダー関連の記事を読みたい方は、下記リンクをクリックしてください:
当方30代男性だが、男性ゆえの固定観念に悩まされたことはあんまりない
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岩村城の合戦ー後ろ指を指されそうなことはしない
僕は基本姿勢として、他人の生き方にとやかく言わないようにしていますが(とやかく言うのは好きなんですが 笑)、
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2018年12月25日
三分一原の合戦―有力者を味方にする
《令和5年6月3日更新》
皆さんこんばんは。
今回は「合戦における戦術について」シリーズの第3弾ということで「三分一原(さんぶいちはら)の合戦」について書きます。
『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の花ヶ前盛明氏の記事を参考にしています。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。
参考
第1弾 勝弦峠の合戦
第2弾 戸石城の合戦
第3弾 長森原の合戦
まずはどのような戦だったのかというと
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2018年12月21日
折りたたみ傘を買った
皆さんこんばんは。
今回は題名の通り「折りたたみ傘を買った」話です。
子供の頃はちゃんとした傘を使っていました。
子供の頃は電車に日常的に乗らなかったのもありますが、意外にも傘を忘れることがあまりなかったんですよ。
そもそも、子供の頃は今みたいに使い勝手のいい折りたたみ傘などなく、差すときにはフレームを一本一本まっすぐにして差しましたし、たたむときには確か一気にたためましたが、まぁ簡単にいうと面倒くさかったんですよ。
高校生くらいでしょうか。
いちいち手でフレームをまっすぐにしなくても、普通の傘のように手で真ん中の部分を押し上げれば差せる折りたたみ傘が販売されるようになったのは。
高校時代について言及している記事:
クラシックゲームの恐怖で身震いしよう!(バイオ・ハザード2@プレステ1)(4)
同関連記事:
250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(3)
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三日坊主を抜け出すには―自分をシステム化する方法
そして実は
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2018年12月17日
『西郷どん』第43~44回―嵐の前の静けさ
《令和6年1月3日更新》
皆さんこんばんは。
今回は今年の大河ドラマ『西郷どん』第43~44回の感想です。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名をのせています。
まずはあらすじ。
帰朝(きちょう)後、大久保利通(瑛太)と岩倉具視(笑福亭鶴瓶)はかたくなに西郷隆盛(鈴木亮平)の朝鮮(ちょうせん)派遣を反対するが、決定事項として退けられてしまう。そんな中、太政大臣三条実美(野村万蔵)が心労で倒れる。利通はそれを好機とし、岩倉を太政大臣代理とすることで天皇に、隆盛の朝鮮派遣中止を奏上(そうじょう)。その報を受け、隆盛ら留守政府の面々は政府を去っていくのであった。
鹿児島(かごしま)に戻った隆盛は静かな隠遁(いんとん)生活を送るが、隆盛を追って桐野利秋(大野拓朗)らが政府の役職をやめて鹿児島に戻ってきてしまう。一方、佐賀(さが)ではかつての同僚江藤新平(迫田孝也)が政府への反乱を起こし、鎮圧されてさらし首にされてしまう。隆盛は鹿児島内での政府への反乱分子の沈静化に苦慮し、「私学校(しがっこう)」を作ることにより、その不満のエネルギーの矛先をそらすことにした。
ということで、
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2018年12月13日
「歌詞」とはどうあるべきか
皆さんこんばんは。
今回は記事「“売れれば”いいのか?西野カナが公開した“作詞手法”に批判の嵐」について感じたことを書きます。
記事の概要としては、歌手の西野カナ氏が歌詞を作る際に友人知人にアンケートをとるなどのマーケティングリサーチを行っていることを明らかにし、それに批判が相次いでいるという内容です。
結論から言うと、この手法を「なし」とする人は芸術への見識が浅いです。
歌詞について一家言ありそうな顔をしていますが、「芸術」という概念をまったく理解していないド素人ですね。
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2018年12月09日
長森原の合戦―負け上手は合戦上手
《令和5年7月14日更新》
皆さんこんばんは。
今回は「合戦における戦術について」シリーズの第3弾ということで「長森原(ながもりはら)の合戦」について書きます。
『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の花ヶ前盛明氏の記事を参考にしています。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。
【合戦シリーズの記事】
第1弾 勝弦峠の合戦
第2弾 戸石城の合戦
まずはどのような戦だったのかというと
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2018年12月05日
ポータブルレコードプレイヤーをもらった
皆さんこんばんは。
今回は題名の通り「ポータブルレコードプレイヤーをもらった」話です。
もらったのは去年のクリスマスですので、実に1年前の話となってしまいました 笑
もはやそれほど物欲もなくプレゼントを聞かれると困ってしまう今日この頃ですが、頑張って搾り出した「ほしいもの」がこの「ポータブルレコードプレイヤー」でした。
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2018年12月01日
『西郷どん』第42回―大久保利通の悪役っぷりがいい!
《令和5年7月10日更新》
皆さんこんばんは。
今回は今年の大河ドラマ『西郷どん』第42回の感想です。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。
まずはあらすじ。
大久保利通(瑛太)らの外遊(がいゆう)が長引いたことによって、政治を動かさざるを得なくなった西郷隆盛(鈴木亮平)。次々と改革を始めるが、一足早く帰国した利通は留守政府の面々を政権から排除することを隆盛に提案する。隆盛はそれに断固反対し、利通は留守政府内で内定していた隆盛の朝鮮派遣に反対するのであった。
ということで、
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