2018年03月28日
相手の思考をある程度トレースできないと人にものを教えることはできない
皆さんこんばんは。
今回は記事「中1の家庭教師バイトが嘆く「まじでもうヤバい。円の円周をどうやっても理解しない」に共感の声多数」を読んで感じたことを書きます。
記事の概要としては家庭教師をやっている投稿者がおバカな中1の教え子に対して円周を教えているのですが、どう教えても理解しないので困っている、というような内容です。
(正確なところは上記をお読みください)
これに関してすごく思うのが(教育業界ではよく言われていることですが)、「数学が得意な人は数学ができない子を教えることはできない」ということです。
これについては上記のような教育業界だけではなく、一般的に「人に教える」行為をするときに重要なキーワードが関わってくるのですが、それは「思考のトレース」です。
「思考のトレース」についての関連記事:
ビジネスに活かす戦国合戦術(19)第二次高天神城の合戦
「教育」についての関連記事:
音読みと訓読みの区別―言語センスを鍛える
続きを読む
2018年03月24日
各合戦の動員人数について(5)川越城の合戦
《令和6年2月1日更新》
皆さんこんばんは。
今回は「各合戦の動員人数について」シリーズの5回目で「川越(かわごえ)城の合戦」についてです。
『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の長谷圭剛氏の記事を参考にしています。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。
「川越城の合戦」も収録されている『関八州古戦録』に興味のある方は、下記リンクをタップしてください:
『関八州古戦録』
今までの記事
第1弾 江古田原沼袋合戦
第2弾 権現山の戦い
第3弾 新井城の戦い
第4弾 第一次国府台の合戦
「川越の合戦」はどんな戦いかというと…
続きを読む
2018年03月20日
洗濯機を分解した(2)(TOSHIBA AW-70GM)
皆さんこんばんは。
今回も題名の通り、「洗濯機を分解した」話ですが、前回に引き続き分解したのは2回目ですね。
ですが、時間としては前回は平成28年の夏で、今回の分は平成29年の5月なので9~10ヶ月の月日が流れています。
前回直してから1年弱もったんですよ 笑
で、今回はどんな異常が起こったのかというと…
続きを読む
2018年03月16日
旧曲公開!(I Feel Glad)
皆さんこんばんは。
今回も題名の通り、「I Feel Glad」という旧曲を公開したよというお話です。
この曲は元々、僕が中学3年生のとき(平成9年、1997年)にビートルズみたいになりたいと思って作った歌詞を基に、高校2年のとき(平成11年、1999年)にアコースティックギターで曲をつけたのものです。
当時のアレンジとしてはアコースティックギター、メインボーカルのほかにコーラスとエレクトリックギターが入り、ベースを入れたかどうかは覚えていません 笑
今回はその作品を基に、平成23(2011)年に作った自作RPGの城の場面のBGMとして復活させたものです。
↓音源はこちらです。
自作RPGについて知りたい方は、下記リンクをクリックしてください:
旧曲公開!(Like Rainbow)
同関連記事:
未公開曲発表!(The Bay)
同関連記事:
旧曲公開!(Silver Seat Pop)
続きを読む
2018年03月08日
意味のない批判だってあるって何年も前から知ってた
皆さんこんばんは。
今回は記事「批判は人を育てない」について思ったことを書きます。
上記記事の概要は
ライターである筆者が以前、単に「面白くない」という批判だけで原稿をボツにされ精神的なショックから立ち直るのに数年かかったという経験から、(批難という意味での)単なる批判は人をだめにするだけで、成長をもたらすことはない。
というような意味の内容です。
(正確なところは上記記事を読んでください)
大いに賛成ですね。
下記「参考」のブログさんもぜひ読んでほしいのですが、世の中には単に相手を攻撃するためだけの「批判」が多すぎて、全然論理的議論がなされていないと思うのです。
「人を育てる」という観点の記事を読みたい方は、下記リンクをクリックしてください:
はたして部活は「教育の一環」なのか?(ブラック部活について)
同関連記事:
管理職を育てられない経営者は無能だ
同関連記事:
「成長」を求めて自己啓発に走る意識の高い人たちはただ「実戦」から逃げているだけである
続きを読む
2018年03月04日
各合戦の動員人数について(4)第一次国府台の合戦
《令和6年1月9日更新》
皆さんこんばんは。
今回は「各合戦の動員人数について」シリーズの4回目で「第一次国府台(こうのだい)の合戦」についてです。
今回は『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の長谷圭剛氏の記事を参考にしています。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。
合戦の経緯について詳しく知りたい方は、下記リンクをタップしてください:
第一次国府台の戦いに学ぶ―「~はずがない」は失敗フラグ
関連記事:
各合戦の動員人数について(6)第二次国府台の合戦
関連記事:
『関八州古戦録』
今までの記事
第1弾 江古田原沼袋合戦
第2弾 権現山の戦い
第3弾 新井城の戦い
「第一次国府台の合戦」はどんな戦いかというと…
続きを読む