2017年10月27日
『おんな城主直虎』、しのが面倒くさい(第6~10回)
皆さんこんばんは。
今回は、大人気大河ドラマ『おんな城主直虎』の感想シリーズ第2弾です。
第6~10回について取り扱います。
あらすじ
井伊谷に還った井伊直親(三浦春馬)は次郎法師(柴崎コウ)との結婚を望み、今川家に次郎法師の還俗を願い出たいといったが、小野政次(高橋一生)の意見で直親の帰還と次郎法師の還俗の両方を今川家に認めさせるのは難しいということで、次郎法師の還俗は実行されなかった。
そうこうしているうちに今川家から検地の知らせがあり、隠し田をもっている井伊直平(前田吟)は動揺するが、政次の知恵で検地奉行の岩松(木村祐一)を説得し、次郎法師も岩松の情に訴え、事なきを得る。
直親の元に嫁いだ奥山朝利(でんでん)の娘しの(貫地谷しほり)だが、4年間子どもができず、直親に側女をとらせようという話に苦しんでいた。しかし、直親の恋敵として恨んでいた次郎法師からのアドバイスで、直親と話し合うこととなった。
そんな中、今川義元(春風亭昇太)により征西が開始され、井伊家は当主直盛(杉本哲太)を始めとして奥山朝利、政次の弟小野玄蕃(井上芳雄)なども徴用されるが、尾張桶狭間にて今川本体が壊滅し、義元が討死、直盛や玄蕃も討死してしまう。
直盛が跡継ぎに中野直由(筧利夫)を指名したということについて、政次が直盛をそそのかしたと疑念を抱く奥山朝利によって呼び出された政次は、誤って朝利を刺殺してしまう。しかし、直親の名推理によって意図的ではなかったことが証明されたが、井伊家中からの政次への視線はだんだん冷たいものとなっていく。
ということで、
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