2017年07月15日
『真田丸』第46回―良い家康、悪い家康
《令和5年5月29日更新》
皆さんこんばんは。
今回は惰性で続けている去年の大河ドラマ『真田丸(さなだまる)』の感想シリーズ、第46回「砲弾」についてです。
※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。
あらすじとしては、
真田丸を攻めあぐねてじれる徳川(とくがわ)方だが、いたずらに攻めるのをやめ、鬨(とき)の声を上げ続けて心理戦に持ち込もうとする。一方、真田丸での勝ちに乗じた豊臣(とよとみ)方はここで和議に持ち込もうとするが、真田幸村(堺雅人)が待ったをかける。しかし、織田有楽斎(井上順)や大蔵卿の局(おおくらきょうのつぼね)(峯村リエ)などに押し切られる形で豊臣秀頼(中川大志)は和議との決定を下す。そこで淀殿(よどどの)(竹内結子)の説得によって和議の決定を覆そうとする幸村だったが、徳川方から天守閣(てんしゅかく)へと一発の砲弾が打ち込まれ、それにおびえた豊臣方の大勢は一気に和議へと流れだす…
という感じです。
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