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2016年11月29日

煙草のポイ捨てはやめてくれ

伊良湖岬

皆さんこんばんは。
前回は嫌煙家のヒステリックな煙草批判について批判しましたが、今回は180度変わって、愛煙家への批判です。

そもそも、煙草を吸う連中が嫌煙家に嫌がられない吸い方ができていればこんなことにはならないのですよ。

お互いがお互いの立場、考え方を想像・洞察できていないのがこの問題の根っこな訳です。
(相手の心理状況とか、そうする理由とかをリアルにシミュレーションできないと、相手はやめません)

それで、煙草を吸う人たちは、煙草を吸わない人たちにとってその煙がどんなに苦しいかを想像すべきなんです。
(僕も煙草吸いますがね 笑)

愛煙家にとっては「煙草の煙」ですが、嫌煙家にとっては「ただの煙」であって、焚き火の煙と同じです。

焚き火の煙、煙たくて嫌ですよね?
それと同じです。
(僕は煙草吸いますがね 笑)

そして、同じ愛煙家としてそれ以上に腹が立つのが「ポイ捨て」。
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:03Comments(0)趣味

2016年11月25日

残業について

伊良湖岬

皆さんこんばんは。
某大企業の社員さんの過労自殺の事件があり、残業について考える機会が増えていますが、それについての所感を書いてみたいと思います。
(参考:【電通過労自殺】「100時間の残業、驚く数字ではない」現役社員が思うこと

世の中にはいろいろな価値観があって(倫理観や趣向の非強制性の中でバランスを取っていくのが21世紀の大勢だと思っています)、残業をしたい人ってのはあんまりいないとは思いますが、残業も価値の置き方によっていいものか悪いものか変わってくると思うんですよ。

残業したい人っているんですよね。
責任感が強かったり、仕事=人生だったりすると、残業は苦じゃないでしょうし、その人の人生の中での価値が重いのですから。
(僕は絶対にごめんですが 笑)

関連記事:
鳥取城の戦いに学ぶ―長期戦を避けるべし
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:08Comments(0)ネット

2016年11月21日

煙草考

煙草

皆さん、こんばんは。
以前は割りとヘビースモーカーの端くれでありながらも、近年は煙草に対する哀愁も薄まり、別にやめてもいいかなと思いながらもやめられていない中途半端な立ち位置にいながらも、「煙草」については嫌煙サイドにも愛煙サイドにも物申したいことがある、今日この頃。

まずは、勢力の強い嫌煙サイドに媚びを売るために愛煙サイドの批判をしようかなと思いつつも、時勢に逆らいたい反骨精神から、嫌煙家を批判してみたいと思います 笑

そもそも、迷惑をかけている愛煙家(ポイ捨てや望まない人に受動喫煙をさせる状態)に関しては擁護の余地はありませんが、はっきり言って、吸いたいやつは勝手に吸ってるんだから、「ほっといてくれ」!
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:06Comments(0)趣味

2016年11月17日

「天橋立」は京都ではない

天橋立

皆さんこんばんは。
今回は「日本三景」の一つとして有名な「天橋立」について。

そもそも「天橋立」が何かといえば、京都府北部にある砂州で、海に一本橋が通っているような地形で、丘の上から股越しにさかさまに見ると、天に橋が通っているように見えることから古来から親しまれているところです。

それで「京都ではない」なんて過激な題名をつけていますが、感覚とか解釈の違いって言うことですかね。
いや、「天橋立」は「京都」ではあるんですよ、一応 笑

ただ、正確に言うと「京都」ではなく「京都府」に所属しているのであって、「京都」という言葉にはそぐわないから「京都」といわれるととても違和感を感じるんです。
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:00Comments(0)趣味

2016年11月13日

『真田丸』第32回―三成と清正の描写はいい!

大阪城
clsrnandによるPixabayからの画像
《令和5年10月13日更新》

皆さん、こんばんは。
ずいぶん前の話ですが、今回は大人気NHK大河ドラマ『真田丸(さなだまる)』の第32回「応酬」についての感想。

話としては、豊臣秀吉(とよとみ の ひでよし)(小日向文世)の死後、政権運営は老(おとな)衆〔=五大老(ごたいろう)〕と五奉行(ごぶぎょう)に託され、天下取りを狙って縁組や宴会などで大名たちを篭絡(ろうらく)する徳川家康(とくがわ いえやす)(内野聖陽)。一方、豊臣政権をかたくなに守ろうとするが、情のなさそうな態度でどんどん嫌われる石田三成(いしだ みつなり)(山本耕史)…。関ヶ原(せきがはら)への布石が着々と打たれていく…

という感じですが、まず、五大老と五奉行について書いておきます。
(これはドラマ批判ではなく、五大老と五奉行ってこんな感じですよ、という単純な説明)
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:05Comments(0)テレビ

2016年11月09日

モーツァルト『交響曲第40番』第1楽章、打ち込み完成!

バイオリン
photo from 写真AC


皆さんこんばんは。
以前(7年ほど前)、モーツァルトのポケットスコアを買ったことを書いたのですが、実は『交響曲第40番』のポケットスコアも買っていました(「ワカサッ、ワカサッ、ワカサ~アッ」というやつです 笑)。


ポケットスコアについての記事を読みたい方は、下記リンクをクリックしてください:
ポケットスコア/モーツァルト『ハフナー』

同関連記事:
ポケットスコア/モーツァルト『ジュピター』

モーツァルト関連の記事:
250 years of the birth of Mozart BEST OF BEST MOZART(5)


僕としてはブログに書いたつもりでいたのですが、実際は書いていなかったようですね。

で、何のために買ったのかというと、僕自身がモーツァルトファンだからなのですが、モーツァルトは死ぬまでバッハやサリエリやハイドンなど、先人や同時代の作曲家の写譜(楽譜を写すトレーニング)をしていたそうなので、それを見習って勉強しようと思って買ったものです。

大学生くらいまでは僕も手書きで写譜をしていましたが、今は「シーケンサー」という便利なアイテムがあるので、写譜代わりにそれに打ち込んで、機械に演奏させてみようということでやってみました。
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:09Comments(0)バンド・創作活動

2016年11月05日

「聖地巡礼」と「仮面効果」

観音寺城


皆さんこんばんは。
今回は記事「『君の名は。』ファンに注意喚起 聖地巡礼で苦情』を読んで考えたこと。
(この記事を書いているのは2016年9月中旬です)

特に映画『君の名は。』自体に文句があるわけではなく、「聖地巡礼」にも別に文句はありません。

その前に、言葉の解説ですが、ここで言う「聖地巡礼」とは一般的な宗教的な聖地を巡礼するのではなく、主にアニメなどのファンが、そのアニメの舞台となった土地に観光に行くことです。

それ自体は、個人の趣味の範囲内で、各々勝手に回って楽しんでいればいいと思います。

しかし、旅行に行ったときなどに怖いのが「仮面効果」です。


アニメ関連の記事を読みたい方は下記リンクをクリックしてください(「聖地巡礼」とは無関係です):
『ダイの大冒険』、再アニメ化!

同関連記事:
イカボード先生の怖い森の夜

同関連記事:
The World Of Golden Eggs(7)
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Posted by 鷲谷 城州 at 22:05Comments(0)ネット

2016年11月01日

『ベルセルク』35巻



皆さんこんばんは。
今回は、めったに新巻が出なくなった幻の大河ファンタジー『ベルセルク』の35巻について。

これが発売されたのは2010年の10月くらいで、リアルタイムで買って読んだのですが、当時はブログをお休みしていたので、今からレビューをやって、最新の38巻に追いつければと思います。
(今までは1年に1巻は出ていたのが、最近は数年に1巻のペースなので、多分追いつけます 笑
あと、最近装丁が変わったのですね。びっくりしました。)

『ベルセルク』関連の記事:
『ベルセルク』40巻

同関連記事:
『ベルセルク』39巻

同関連記事:
『ベルセルク』38巻

↓こちらの漫画について書いています。

ベルセルク 35 (ヤングアニマルコミックス)


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Posted by 鷲谷 城州 at 22:02Comments(0)漫画・アニメ